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神社

年末詣のススメ

2018年も今日を含めあと5日です。

今年最後のブログ更新になりますので、平成最後の正月を迎える前に「年末詣(ねんまつもうで)」についてご紹介したいと思います。

 

年が明けたら初詣に行かれる方はとても多いと思いますが、最近では年末に参拝する年末詣に行く方も多いそうです。

年末詣とは「今年1年間ありがとうございました」と神様に感謝の気持ちを伝えることが目的です。

 

初詣に行くと大きな神社では参拝するまでに2時間以上並ぶことも珍しくありません。

しかし年末には人も少なく、静かで落ち着いた環境の中で参拝することができます。

また境内ではお正月の準備が進められているので、普段とは少し違った雰囲気を味わうこともできます。

 

平成最後の年末に私自身も年末詣をしたいと思い、埼玉県日高市にある「高麗神社(こまじんじゃ)」に行ってきました。

 

日高市は私の地元であり、高麗神社は私の1番好きな神社です。

今年1年の感謝をするなら自分の好きな神社がいいと思ったので、今回は高麗神社に行くことにしました。

 

年末詣のついでに最近走らせていなかったバイクを動かしていってきました。

この時期は寒いので、バイクでの長距離移動は少しつらかったです(笑)

 

 

高麗神社のご祭神は「高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)」です。

若光は高句麗人で、8世紀の始めに未開の原野を開拓した人物です。

若光の死後にその魂を祀って高麗神社が建てられ、現在もその子孫によって護られています。2016年には高麗郡健郡から1300年を迎えました。

子孫繁栄、家内安全、病気平癒等のご利益があり、また参拝者の中で総理大臣になった方が多数いることから出世開運のご利益があるとも言われています。

2017年9月には天皇皇后両陛下がご参拝されたことでも有名になりました。

 

駐車場の近くには将軍標があります。

これは韓国や北朝鮮の村落に見られる魔除けのための境界標です。

 

 

近くで見てみるととてもユニークな顔をしているんですよ。

日本でこの将軍標が見られるのは数か所しかないようです。

 

鳥居をくぐって参道を進みます。

 

 

12月中旬でしたが、境内で綺麗な紅葉を見ることができました。

 

 

参道の途中に末社の水天宮に続く道があります。

高麗神社の水天宮は境内の頂上にあるため、少しだけ山登り気分を味わうことができます。

 


 

始めは階段がありますが最後の方は木の根の隙間を歩いていくことになるので、登る方は歩きやすい靴で行かれることをおすすめします。

 

 

5分ほど登ると頂上に着きます。

鳥居とご本殿があるのですぐにわかると思います。

 

 

森の中なので、とても良い空気を感じることができますよ。

山道を下りる際には上から境内を一望することができるので、足を止めて眺めを楽しんでみてくださいね。

 

参道に戻りさらに進むと御神門があり、そこをくぐると御社殿があります。

 

 

 

神様に今年も無事に過ごすことできたことへの感謝の気持ちを伝え、今年あった様々な出来事を思い返しました。

来年も良い年になりますように。

 

お参りを終えた後右手にあるお守り売り場に向かいました。

たくさんのお守りがありますが、来年も仕事を頑張れるように出世開運のお守りをお受けしました。

 


 

自分用のお守りはいただき物の九谷焼のお皿に飾っています。

 


 

今年受けたお守りはお炊き上げしてもらったので今は寂しいですが、これからお受けするお守りはどんどんこのお皿に追加していきます。

 

御社殿裏手には国の重要文化財である高麗家住宅があります。

 


 

建築様式は古く、17世紀のものであることは確実だそうです。

茅葺きの入母屋造りで、東日本の中でも古い形をしている極めて珍しい貴重な例とされています。

 

このように高麗神社にはたくさんの見どころがあるんです!

 

高麗神社の近くには「巾着田」という観光地があります。

上から見ると川が巾着の形に流れているためこの名前がついたと言われています。

春には桜や菜の花が咲き、お彼岸の時期には曼殊沙華(ひがんばな)が咲き乱れます。

そのため近年では死ぬまでにみたい景色として紹介されることも多く、観光地として盛り上がっています。

 

 

これは今年の9月に行ったときの写真で、赤い絨毯のようでとても綺麗です。

行ったことがない方は是非来年行ってみてくださいね。

 

また隣の飯能市には北欧テーマパーク「メッツァビレッジ」ができたばかりです。

車を使えば都心から1時間半程で行くことができるので、気軽に遊びに行くことができおすすめです。

高麗神社の参拝の際には観光も楽しんでいただけると思います。

 

まもなく今年が終わります。

みなさん1年間お疲れ様でした。

来年も神社やお寺の魅力を伝えていけるよう頑張っていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

それでは皆様よいお年をお迎えください。

 

-Maiko-

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