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百年の森 明治神宮

今年も残すところあと1か月半となりましたが、明治150年に当たる年であり、各地で記念行事が催されています。

明治天皇とその奥様であった昭憲皇太后を御祭神としているのが、有名な明治神宮です。

大正9(1920)年に御創建された明治神宮は、再来年に100周年を迎えます。

 

日曜日ということもあり人でいっぱいの原宿駅からすぐです。

 

鳥居をくぐって一度森の中に入ると、どこかの山の中を歩いているかのように静かで、空気が澄み切っています。

原宿エリアの雑踏がすぐそばにあるとは思えないほどです。

この森は、自然にできたものではなく、大正4(1915)年より「永遠の森」を目指した計画の元、全国から約10万本の木が奉献されて始まりました。

何を植えたら100年後に自然の森の状態になるのか考えられた結果、そして椎・樫などの照葉樹を植えられました。

当時の方々の思いがあって、100年後の今、この豊かな森があるということです。

 

明治神宮は外国人観光客に非常に人気が高く、この日も至る所で観光客の姿を見かけました。

特にSNS上で注目され、話題が話題を呼んだのがこの酒樽です

 

全国の酒造メーカーから奉納された201個の酒樽が並んでいます。この感覚にびっくりしました。

反対側には、ワイン樽が並んでいます。これは、明治天皇がワインを好まれたことから、フランスのブルゴーニュ地方から奉納されたものです。

明治神宮を崇敬する人の輪が、日本全国のみならず世界にも広がっているんだなと感銘を受けました。

 

拝殿前には、ご神木の夫婦楠があります。

二本の楠が寄り添うように植えられています。御祭神の明治天皇と昭憲皇太后を象徴するご神木だそうです。

 

この木は大正9(1920)年の御鎮座当時に植えられたものです。

縁結び、夫婦円満、家内安全の象徴として人気のスポットとなっています。

 

本殿横から外に出ると、外苑エリアです(「外苑」とは「明治神宮外苑」のことです)。

少し歩けば今まさに建設中の新国立競技場も見ることができます。

2年後のオリンピックでは、多くの方が明治神宮にも参拝に訪れることと思います。今からその時の賑わいを想像すると楽しくなりますね。

 

更に青山方面に歩くと、この時期ならではのとても有名な銀杏並木を見ることができます。

映画やテレビで何度も見たことがある場所だと思います。実際に見てみると本当に壮観です…。

奥の建物は聖徳記念絵画館で、明治天皇の御生誕から崩御までの出来事が、絵画で展示されているそうです。

 

今月23日までは菊祭りが催され、境内は色とりどりの菊の花でいっぱいになります。秋のお出かけに、明治神宮はいかがでしょうか。

 

-Daiki-

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