おまいり日和 Blog

Omairi Biyori Blog

神社

浅間大社 -霊岩守り-

5月ももう下旬。

すっかり初夏の気候になりましたね。

今年の夏は何をしようかと色々考えているところです。候補の一つが、富士山登山です。

実は私、昨年も富士山に登り、一応山頂に立つことはできました。

 

火口は大内院(だいないいん)と呼ばれ、御祭神の木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)が鎮まる禁足地とされています。

また、その深さは8合目の標高にまで達することから富士山の8合目より上は浅間大社の境内地となっています。

 

山頂には浅間大社の富士山頂奥宮が鎮座しています。通常の神社と同じく、いろいろな祈願をして頂いたり、お守りを受けたりすることができます。

昨年は富士山の霊岩守りを受けました。このお守りは、現在では国立公園法により採取が不可能になった霊岩のうち、禁止される以前に確保されていたものをおさめたお守りです。そのためいつかは無くなることを考えると非常にレアです笑

登頂できた記念として、大切にしたいと思います。

 

この富士山頂奥宮は富士宮から登った山頂にありますが、
富士山には一応、山頂の中でも最高地点の峰である「剣ヶ峰」があります。
一応と書いたのは途中、高山病の症状が出てしまい登頂を断念してしまったからです。

そこで今年こそは最高地点に行きたいと願い、ゴールデンウィークに富士宮市の富士山本宮浅間大社にお参りしてきました。

 

御祭神の木花之佐久夜毘売命は、桜の花が咲いたような美しい女性の神様とされています。子授け、安産、恋愛成就の守り神としての信仰もあります。

特に神話の一夜で子供を授かった、火中で出産したというエピソードから子授け・安産の神様として多くの方々に信仰されています。浅間大社以外でも各地の木花之佐久夜毘売命をお祀りする神社では、このご利益が得られるお守りも多く受けられます。

 

東名高速を降りて20分ほど車を走らせていると、街中に大きな鳥居が見えてきました。

本来であればお社の後ろに雄大な富士山が広がるのですが、この日は悪天候で姿を拝むことはできませんでした…。

 

本殿横には火山弾がありました。

これは富士山の最新の噴火、宝永大噴火(1707年)の際に境内に溶岩が冷え固まって飛んできたものとのことです。

重量は100kg以上あり、これほどの大きさ・重さになるのは珍しいそうです。

当時の人が富士山に対して抱いた畏怖はどれほどだったのかと考えました。

 

本殿は富士山に対面する2階を持つ建物で、関ヶ原の戦いで勝利を収めた徳川家康が1604年に寄進したものです。2階がある社殿は初めて見ました。

近づいてみるとかなりの高さがあり、それでいてしなやかさがありました。富士山を思わせるような力強さと美しさがある、素晴らしい建物だと思いました。

参拝後、社殿横の門を出ると湧玉池があります。富士山に積もった雪が長い年月をかけて豊かに湧き出ている場所で、国の特別天然記念物に指定されています。

古来の富士登山はこの池で身を清めてから出発するのが習わしだったそうです。

澄み切っていて、眺めているだけで心が洗われるような気がしました。

また夏に登山する際も浅間大社を参拝し、心を清めてから登拝しようと思いました。

 

帰りは富士インター近くの「さわやか」で炭焼きハンバーグを食べました。

 

時間をずらして行ったので待ち時間なく入店し、美味しいハンバーグを堪能できました。

自然、神社、食と魅力いっぱいの富士山に出かけてみてはいかがでしょうか。

 

-daiki-

 

 

-神社